「ダイエットでスープを飲もうと思ってるけど、どんなスープがいいのかな?あと、どうしたら満足できる?」
このような疑問に答えます。
- ダイエット中に飲みたいスープ
- スープで満足感を上げる方法
- スープを飲む時に気をつけてほしいこと
ダイエット中に飲みたいスープ
スープといっても、様々な種類があります。
カロリーの低いものから、高いものまで。
- 鶏ガラスープ
- コンソメスープ
- 味噌汁
- ポタージュ
- ミネストローネ
今回はこれらを紹介していきます。
鶏ガラスープ
鶏ガラスープの素を使って作ったスープです。
低カロリーですよ。
具なしでスープのみだと、1杯5キロカロリーです。
スープを作って、あとはお好みで具を入れるだけなので簡単です。
わかめスープ
わかめがメインの鶏ガラスープです。
わかめには、食物繊維やミネラル、ビタミンとたくさんの栄養が詰まっています。
100グラムあたり、17キロカロリー。
使う時は、生わかめよりカットわかめにするとすぐに使えて便利です。
椎茸を入れると、出汁が出てさらに美味しくなります。
椎茸の代わりに、舞茸やしめじ、えのきを入れても美味しいです。
きのこによって、効果効能が変わってきます。
詳しくは、こちらのページを見てみてください!↓
【きのこの効果】種類によって異なる効能!栄養を余すことなく取り入れる方法は?
豆腐を入れると、たんぱく質とイソフラボンがとれますよ。
満足感もアップします!
卵スープ
わかめスープよりも満足感が得られます。
卵1個のカロリーは、76キロカロリー。
卵からたんぱく質も摂ることができます。
1個あたり、6.2g。
ですが卵はコレステロールが高いため、一日一個までがいいそうですよ!
わかめやかまぼこを一緒に入れると、おいしいです。
コンソメスープ
コンソメもカロリーが低いのでおすすめです。
具なしでスープのみだと、1杯あたり6キロカロリーです。
ベーコンやコーン、白菜やにんじんなど、様々な具を入れて野菜スープにしてもおいしいです。
具がなくても、おいしいですよ。
私がよく入れているコンソメスープの具の組み合わせは、
- ウインナーとじゃがいもと白菜
- ベーコンとキャベツとにんじん
- 青梗菜とウインナーとにんじん
- もやしとにんじんとベーコン
- たまねぎとにんじんとウインナー
こんな感じです。
だいたい3つほど食材を入れています。
味噌汁
具なしで1杯約35キロカロリーです。
鶏ガラやコンソメスープよりは少し高いですね。
味噌汁も、ダイエットに向いています。
味噌は大豆から出来ていますよね。
その大豆にはたんぱく質、カルシウム、ビタミンEやビタミンB1など様々な栄養があります。
健康にもいいんです。
生姜を入れると、体が温まるのでおすすめですよ。
大根やにんじんなどの根菜、豆腐を入れると満足できます。
ポタージュ
とても美味しいですが、飲み過ぎには注意です。
ポテト、ほうれん草、コーン、かぼちゃなど様々な種類があるポタージュですが、
コーンポタージュの場合、1杯あたり100キロカロリーです。
具なしで100キロカロリーです。ちょっと高い💧
ダイエットで気になる脂質も3gと多いです。
(1日の脂質の適正量(30歳以下の女性)は約55gです)
なので毎日は飲まず、週に一回ほどにしておきたいですね。
ちょっといつもとは違うスープが飲みたい、という時のみにしておきましょう。
ミネストローネ
ミネストローネは、具だくさんという意味のスープです。
1杯67キロカロリーです。
少し高めのカロリーですが、キャベツやにんじんなど、野菜がたっぷり摂れますし、満足感も得られるのでおすすめです。
ミネストローネはトマトを使ったスープなので、トマトのリコピンが摂れます。
リコピンは、美容効果があったり老化を防いでくれます。
トマトが苦手な方は、ミネストローネならいけるかも?
私もトマトは大嫌いですが、ミネストローネなら飲めます✨
スープで満足感を上げる方法
続いて、スープで満足する方法です。
先程からちょろちょろ書いてきていますが、
具をたくさん入れる
これで満足感が得られます。
カロリーの低い野菜やきのこをたくさん入れると、満足しますよ。
私がおすすめするのは、これらです。
- キャベツ…大きめに切ると噛む量が増えます。
- 白菜…分厚いところが食べ応えあります。
- もやし…安いので書いやすいし、シャキシャキして美味しい。
- にんじん…根菜なので体が温まります。
- 大根…こちらも根菜です。
- しめじ…噛みごたえがあり、満足感が上がります。
- 舞茸…美容に効果的です。舞茸から出る汁がすごく良いらしい!
- なめこ…ネバネバは体に良いです。
- しいたけ…出汁が出てスープが美味しくなります。老化予防にも。
- 豆腐…イソフラボンがとれますし満足感が大きいです。
スープを飲む時に気をつけてほしいこと
それは、この2つ。
- 飲み過ぎに注意
- 入れる具に注意
順番に説明していきますね。
飲み過ぎに注意
低カロリーだといって何杯もおかわりするのはよくありません。
何杯もおかわりしてしまうと、塩分の取り過ぎになってしまいます。
成人女性の1日の塩分摂取量の目安は7g。
鶏ガラやコンソメスープ一杯に、2gもの塩分が含まれています。
塩分の摂りすぎは、高血圧症やむくみの原因に。
飲み過ぎないようにしましょう。
入れる具に注意
高カロリーなものを入れすぎると、カロリーや脂質が上がり、太りやすいスープになってしまうので注意。
スープが低カロリーだといって、
- ウインナーやベーコンなどの加工肉
- 肉団子
- 油揚げ
などを入れすぎないように気をつけてくださいね。
加工肉は脂質が多いので、ダイエットにはあまり向いていません。
美味しいのですけどね( ; ; )
ですが、入れてはいけないというわけではありません。
食べ過ぎには注意しましょう、ということです✨
まとめ
今回のまとめです。
- 鶏ガラスープ
- コンソメスープ
- 味噌汁
- ポタージュ
- ミネストローネ
様々なスープに、栄養のある野菜やきのこなど、低カロリーなものをたくさん入れて、満足感を得られるようにしましょう✨
ウインナーや肉団子などの加工肉や油揚げは、入れすぎるとカロリーが跳ね上がるので気をつけてくださいね。
あと、飲み過ぎにも気をつけて!
スープを飲むのと飲まないのとでは、食事が終わった時の満足感が全然違います。
普段の食事に一品スープをぜひ加えてみてくださいね。