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バイク初心者が公道に出る前に揃えるべきもの【実際にお店で見よう】

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こんにちは、よねまめ(@yone22mame)です。

今回は、私がバイクの免許を取ったあと、公道で乗るようになる前に揃えたものについて書いていきます。

Contents

バイクで公道に出る前に必要なもの①ヘルメット

これはないと公道でバイクに乗れません(笑)
教習中は教習所で借りられるかもしれませんが、免許を取った後は自分のものを使わなければなりません。

初心者さんはヘルメットをいきなりネットでは買わない方がいいです。

なぜかというと、

  • ヘルメットにはサイズがある
  • 重さも物によって違う

このようなことがあるからです。

実際にかぶってみて、自分の頭にピッタリはまるものを選んでくださいね。

けっこう、ヘルメットって高いんです。
物によりますが、4、5万くらいします。

「Mサイズでしょ」となんとなく買ってキツかったり、大きかったりしたらショックですよね。

なのでお店で実際に見に行って、気に入ったデザインのものを色々試しにかぶってみるといいです!

また、ヘルメットによって重さが微妙に違います
長くかぶっていると首が疲れることもありますので、首が凝りやすい方は軽いヘルメットを選んだ方がいいかも。

女性の方は、「試着の時にお化粧がヘルメットに着いちゃうかな?」と思う方もいると思います。
ヘルメットをかぶる前に、頭から薄いカバーをかぶるので、売り物のヘルメットが汚れることはありませんよ。

また、ヘルメットには数種類の形があります。

  • ジェット型(顎が出ている物)
  • フルフェイス型(顔全体が守られている物)
  • システム型(ジェットになったりフルフェイスになったりする)
  • ハーフ型(一番シンプルな形)

大きく分けて、こんな感じです。

初心者さんにオススメなのは、フルフェイス

転んだとき、顎を怪我するかもしれないからです。
しっかり顎まで守ってくれるように、フルフェイスを選んでおいた方がいいかもしれません。

ヘルメットの詳しい選び方については、バイク用品店のサイトに書いてありますので、見てみてくださいね。

https://www.naps-jp.com/web/helmet/choice/

バイクで公道に出る前に必要なもの②上着

バイク用品店に置いてあるウェアを選ぶことをオススメします。
あと、ワークマンにも売られているようです。

バイク用品店やワークマンには、バイクに乗るのに適した服がたくさん置かれています。

肩、肘、背中のプロテクターが付いたものが安心です。

ちなみに、私は上着を夏用、冬用の2種類を持っています。

 

これが夏用の上着です。
メッシュ素材なので、走っていると風が通ってきて涼しいです。
2枚セットでした。
少し寒いときは、中に右の黒いのを着ています。

続いて、冬用の上着。
これも2枚セットです。

暖かい時は上1枚のみ、寒い時は2枚着ています。
上に着る物と下に着る物、2つをボタンで止められるようになっていて、着る時に便利です。

上着のポケットにはしっかりチャックがついています。

このボタンは、胸のプロテクターをつけるためのもの。

事故の際、胸を打って亡くなってしまう人は多いです。
しっかり守らなければなりません。
なので、プロテクターはあった方がいいです。

単体で着るタイプやボタンにつけるタイプがありますが、プロテクターを付けるボタンがある上着なら、ボタンにつけるプロテクターにした方がいいですね。

バイクで公道に出る前に必要なもの③グローブ

夏用、冬用、指が出ている、出ていないもの、様々な種類がありますので、これもバイク用品店に行ってみて見た方がいいです。
最初は薄い方が操作がしやすいかも。

私は教習所でもらった(キャンペーンでもらえた)グローブを今は使っています。

バイクで公道に出る前に必要なもの④靴

運動靴でもバイクには乗れますが、何度もギアを変えたりすることで、こういったことが起きてきます。

  • 靴が破れる
  • 靴が汚れる

ギアを上げるときの擦れの繰り返しで、靴が破れたりするそうです。
あと、汚れます。

なのでこういったことが嫌だなぁという方は、バイク用のしっかりした靴を選んだ方がいいかもしれませんね。

背が低い人は、厚底の靴を履いていると安心です。
私もそんなに背が高くないので、厚底を履いています。

厚底を履くと、こんな感じで足つきが変わります。

普通の靴

厚底の靴

足がつきにくいのとつきやすいのでは、安心感がとても変わってきます。
運転に慣れていないのに、さらに足つきが悪いと焦りますよね。

ちなみに、私が履いているのは

「WILD WING」のブーツです。

かなり足つきが良くなります。

初心者がバイクで公道に出るときには、初心者マークを貼っておくと安心

バイクで初めて公道を走るのは、とても緊張することがあると思います。

クルマは免許を取ってから1年は、初心者マークをつけなければなりませんが、バイクはそういったことはありません。

なので初心者マークがないと周りのクルマからは、初心者だということがわかりません。

安全のためにも、不安な人はヘルメットやバイクに初心者マークをつけておきましょう。

私はヘルメットにシールを貼っています。

そのおかげか、後ろを走るクルマは距離を取ってくれます(笑)ありがたい

初心者マークのシールは、バイク用品店やネットで購入できます。

クルマはマグネットですが、マグネットはバイクには貼り付かないと思いますので、シールがおすすめ。

後から楽に剥がせるように、貼る面は脱脂をせずに表面をきれいにするだけにしておいた方がいいと思います。

まとめ

今回のまとめです。

バイクで公道を走る前に揃えるもの

  • ヘルメット
  • 上着とプロテクター
  • グローブ

あと、初心者マークのシールを貼っておくと安心です。

最初は、バイク用品店に行ってみて物を選んだ方がいいと思います!
色々なものがあって楽しいです。

しっかりバイク用品を揃えて、気をつけて走りましょう✨