「鼻からの胃カメラってどんな感じ?」
初めての胃カメラって、どんな感じでやるのかわからないし、とても緊張してしまいますよね。
口からの胃カメラは、麻酔で寝ている間に終わるのであまり辛くないそうなのですが、
鼻からは本当に辛い。💧
というわけで今回は、
- 鼻からの胃カメラはどれだけ辛いのか
- どんな感じで胃カメラをやるのか
というのを書いていこうと思います!
胃カメラやろうと思うけど、鼻からと口から、どちらからやるのが良いのかなという方はぜひ読んでみてください。
鼻からの胃カメラってどれだけ辛いの?
本当に辛いです。
何が辛かったのかというと、
- 胃の動きを抑える注射が痛すぎる
- 喉の麻酔の薬が苦すぎる
- 検査の間、常に喉にチューブがある
- 空っぽの胃の中に水が入るととても気持ち悪い
- 吐き気(嘔吐反射)との戦い
ですね。
一番辛かったのは、検査の間、ずっと喉にチューブがあって、しかも動くので何回も「オエ」ってなったことですかね。
「早く終われ〜早く終われ〜」とずっと思っていました。
終わった瞬間に「もう二度と鼻からやりたくない」と思いました。
病院の掲示板に貼ってあった鼻からの胃カメラを受けている人のイラストが全然辛そうではなかったので、そんなに辛くないのかなと思っていましたが、すっごい辛かった…
イラストの患者の顔が微笑んでたもん。実際は全く微笑みもできないです(笑)
イラストには、
医者「大丈夫ですか?」
患者「大丈夫です」
というセリフも書いてありましたが、私は全然大丈夫じゃありませんでした💧
どんな感じで胃カメラをやるの?
私はストレスで胃の調子が悪く、何度病院で薬をもらって飲んでも治りませんでした。
そして先生から「胃カメラをやりましょう。20歳の記念に(笑)」と言われ、胃カメラ検査が決定。
20歳の記念に胃カメラ(笑)
前日の夕ご飯は消化のいいものを早めに食べ、当日は絶食です。
検査の順番はこんな感じになります。
- 鼻の出血を止めるスプレーを2回
- 喉と鼻の奥の麻酔のスプレー2回
- 胃の動きを抑える注射を打つ
- 胃カメラ検査
スプレーがとても苦かったのを覚えています。
胃カメラのチューブの先端は5ミリです。
ベッドで横向きになり、鼻から入れます。
水を飲むように何度もごくんごくん、と飲み込んでチューブを喉の奥の方に入れていきます。
チューブが喉を超えたら、先生が素早く胃の方にチューブを入れていきます。
異物が体の中に入っていく感じがします。
それから、チューブを少し引いたり、また奥の方に入れたりを繰り返します。
検査にかかる時間は約10分。
その間、嘔吐反射との戦いです。
胃カメラが終わってから、2時間はご飯が食べられません。
あと、おかゆのような消化がよく柔らかいものしか食べられません。
検査の帰りにコンビニでゼリーやプリンのような柔らかいものを買って食べても大丈夫です。
胃カメラの検査結果
検査結果は、1週間後に聞きに行きました。
先生から言われたのは、
- 十二指腸が白っぽいから貧血気味
- 若い人の胃はつるんとしてる。だけどあなたの胃は霜降りみたい
- 胃が若くない
- 吸収不良を起こしている
胃が若くない(笑)
カメラで撮った胃の中の写真ももらいました〜
まとめ
鼻からの胃カメラは本当に辛かったです。
もし、これを読んで怖いなぁと思ってしまったら、麻酔で眠っている間に終わる胃カメラ検査にしたほうがいいと思います。
胃の調子が悪いのが続く場合、一度検査をしたほうがいいです。
病気が隠れているかもしれません。
あなたの参考になれば嬉しいです。