「しみやそばかすがファンデーションで隠れない」
「どうにかして隠す方法はないの?」
今回は、こういった悩みについて書いていきます。
- コンシーラーとは
- コンシーラーの選び方
- コンシーラーの塗り方
- オススメのコンシーラー
しみやそばかすは、ファンデーションではなくコンシーラーで隠す
ファンデーションだけを塗ってしみやそばかすを隠していませんか?
ファンデーションだけで隠そうとすると、どうしても厚塗りになってしまいます。
そのような時は、コンシーラーを使います。
コンシーラーとは、しみやそばかすはもちろん、くすみやクマなども隠す事ができるコスメです。
コンシーラーの種類と選び方
コンシーラーにはリキッド、クリーム、スティックと様々な種類があります。
色は肌の色より少し暗いものを選びましょう。
明るいものを選ぶと浮いてしまいます。
リキッドコンシーラー
しみやそばかすの色が薄かったり、目元や口元のようによく動く場所にしみやそばかすがある場合は、これを使います。
液体のテクスチャーです。カバー力は低め。
クリームコンシーラー
パレットになっているものは、様々な色を混ぜ合わせて自分好みの色にして使う事ができます。
よく動く部分には使わない方がいいです。ヨレるかも…。
そんなにしみやそばかすが濃くない人にオススメです。
カバー力はリキッドより高く、スティックより低いです。
スティックコンシーラー
コンシーラーの中では、一番カバー力が高いです。
リップのように繰り出して使います。
濃いしみやそばかすを隠すのに向いています。
これが一番使いやすいです。
コンシーラーの使い方
手に書いた点々を隠していきます。
- リキッドファンデーションである程度しみやそばかすを隠す
- しみやそばかすの上からコンシーラーを塗る
- 塗ったコンシーラーをぼかして肌と馴染ませる
この3ステップでしみやそばかすを隠していきます!
①リキッドファンデーションである程度しみやそばかすを隠す
カバー力の高いリキッドファンデーションである程度隠すと、よりしみやそばかすが隠れやすくなります。
オススメはマキアレイベルの薬用クリアエステヴェール。
これは本当に隠れます。
3種のパウダーが光を乱反射し、シミや毛穴をカバーしてくれるんですよ。
とても薄いしみやそばかすなら、これだけでもいいかもしれない…
塗るとこんな感じになります。
全体にリキッドファンデーションを塗った後、隠したい部分に少し重ね付けして叩き込みます。
リキッドファンデーションを使わない場合は、この手順は飛ばしてください!
②コンシーラーを隠したいしみやそばかすの上に塗る
ここでいよいよコンシーラーの出番です。
そばかすやしみの範囲より少し広めにコンシーラーを塗ってください。
スティックタイプのものは、繰り出してそのまま直接塗ってくださいね。
③コンシーラーをぼかす
指かスポンジで、塗ったコンシーラーのフチをぼかします。
そばかすやしみの上に乗ったコンシーラーをいじると、コンシーラーが取れてせっかく隠したそばかすやしみが出てきてしまうので、いじるのはフチだけ!(赤い斜線の部分)
コンシーラーを塗った所と肌の色が馴染んだら、フェイスパウダーを上からパフで軽く押さえます。
軽くですよ!力を入れてぽんぽんぽんぽんと叩いてしまうと、コンシーラーがヨレてそばかすやしみが出てきます。
最後は顔に残った余分なフェイスパウダーをブラシではらって終了です!
この時も軽くはらってくださいね!
このような感じで隠れました。
今回使用したオススメのコンシーラー
私が毎日使っているコンシーラーです。とてもおすすめ!
お値段は税込み5720円と爆裂ですが、本当によく隠れます。
色は全部で2色。
私は02 ベージュイヴォワールを使っています。
SPF40 PA++++。
しみやそばかすが隠れるだけで全然違う!
しみやそばかすを隠す3ステップをおさらいしますね。
- リキッドファンデーションである程度隠す
- コンシーラーを塗って隠す
- コンシーラーをぼかす
コンシーラーがあれば、ファンデーションを厚塗りしなくても隠せます!
私はもうコンシーラー無しではメイクできません。
初めてしみやそばかすが隠れて綺麗な肌が仕上がった時の嬉しさは、本当に大きいですよ。
しみ、そばかすを隠したいあなたの参考になれば嬉しいです!