私の髪の悩みの一つに、「毛先が外にバサっと跳ねる」ということがあります。
これをなんとか落ち着かせるアイロンはないかなぁと探していたところ、絹女を見つけました。
絹女は、YouTubeで様々な美容師さんにおススメされています。
ということで今回は、絹女の使用感想を書いていこうと思います。
- 絹女はどんな感じなのか気になる人
- 髪がしっかりストレートになるヘアアイロンを探している人
絹女とは?
「絹女」とは、株式会社KINUJOから出ている
ヘアアイロンです。
ストレートアイロン数種類の他に、カールアイロンやドライヤーなども販売されています。
絹女の特長
- 大きなシルクプレート採用。高温でも髪の水分が弾けず、保湿してしっとりした髪に仕上がる
- 立ち上がりがとにかく早い。180℃になるまで20秒
- 温度は130〜220℃、10段階で設定可能
公式サイトでも販売されていますが、人気なため売り切れていることが多いです。
私は楽天の正規販売認証店で購入しましたが、そこでも販売されたり売り切れたりを繰り返しています。
販売されてもすぐに売り切れてしまうようです。
スペック
本体サイズ | 約288(W)×62(D)×38.5(H)mm |
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プレートサイズ | 約28×100mm |
本体重量 | 約390g |
コードの長さ | 約2.5m |
温度調節 | 約130~220℃(10℃単位で可能) |
値段 | 税込24,200円(2024/10/30現在) |
絹女を使ってみた感想
絹女を開封!
しっかりした箱に入って届きます。
買おうと思っていましたが、売り切れ状態が続いていたのでなかなか買えなかったんです。
ちなみにパナソニックの「ナノケア」とリファのアイロン、この2種類と迷っていたのですが、
- ナノケアはクセを伸ばす力は強いが痛みにくさでは絹女の方が上
- リファはクセが強くない人向け
ということで、絹女を選びました。
まあまあ大きいです。
前まで使っていたヘアアイロンは小さなものだったので、大きく感じます。
重さは約390g。
特に重いとは感じませんでした。
ちょっと残念だなぁ、と思ったのがロック機能。
閉じたままロックしてくれる機能がないんです(泣)
なので引き出しにしまう時は開いたまま、
そして持ち運ぶ時も開いたままです。
ちなみに、こちらは海外使用ができません。
なので海外で使いたい場合は、「KINUJO W-worldwide model-」の方を購入する必要があります。
温度、上がるの早すぎ
電源を入れた瞬間、温度がものすごい速さで上がっていきます。
リアルタイムで現在何℃なのか表示されます。
180℃なら20秒ほど。これより低い温度ならもっと早いです。
私はヘアアイロンに立ち上がりの速さは求めていなかったので、「立ち上がりが速いんだ、へー」としか思っていませんでした。
実際に使ってみたら、立ち上がりが早いのって便利だなと思いました。
途中で温度を上げた時ももちろん速いです。
するんとしたストレートになった
普段はドライヤーである程度毛先のハネをおさえてからアイロンを使いますが、今回はそのままの髪で試します。
何もしていない私の髪がこちら。
外ハネがすごいんです。
髪を伸ばしている途中なのですが、この長さだと毛先がものすごくハネるので困ります。
しかも硬めなガンコ髪、そして量が多めなので、高めの温度でないとしっかりストレートになってくれません。
今回は180℃で使用します。
全体的にアイロンをかけた髪がこちら。
ハネがほぼ落ち着き、しっとりしたストレートになりました。
さらっさらです。
笑ってしまうほどさらさらです。
嬉しくなっちゃいますねこれは。
前日のお風呂上がりにヘアオイルをつけて乾かした髪だとしっとりまとまりましたが、
ヘアオイルなしで乾かした髪だと多少広がる感じがありました。
独自開発のシルクプレート
絹女のプレートは、変わった色をしています。
普通は黒が多いですよね。
これ、独自開発されたシルクのプレートなのです。
220℃に熱した状態で水を吹きかけても、蒸発しにくいんです。
なので、髪をしっとりした仕上がりにしてくれます。
プレートが大きいので、たくさん髪を挟めます。
閉じるとプレート同士が全面ピッタリとくっつくのですが、これがけっこう大事です。
このように全面しっかり面が合うと、挟んだ髪全体的に均一に熱が伝わります。
面が合っていないと、プレートの隙間が広い部分は熱があまり伝わらなくなってしまうので、挟んだ部分の髪の熱の伝わりにムラが出てしまいます。
面が全体的にピッタリ合うアイロンってあまりないらしいんですよ。
プレートは端を押すと微妙に動きます。
このおかげなのか、毛先のカール付けが滑らかにできました。
ちなみに、プレート部分は水洗いができます。
絹女のヘアアイロンはどこで買える?
- 公式サイト
- Amazon
- 楽天
- Yahooショッピング
- 家電量販店
ネットですとすぐに売り切れてしまうので、販売されているのを見たら早めに買うことをおすすめします。
家電量販店ですと、大型店でしか置かれていない場合があります。
私は近くのJoshin、エディオン、ヤマダ電機、ケーズデンキをまわってみましたが、置いてありませんでした。
まとめ
素早い立ち上がり、滑らかに滑るプレート、さらさらしっとりなまとまり。
20000円近くと少しお高めなヘアアイロンですが、
とても満足いく買い物になると思います。
びっくりするほど綺麗な仕上がりになったので、
手に入れて本当に良かったと思っています。
家電量販店にも置いてあるようですが、おそらく大型店にしか置かれていないので、
「買う前に実物は見なくてもいいや」という方はネットで購入することをおすすめします。
参考になれば嬉しいです!