2000年代にスーパーなどのお店で売られていた洋菓子「ファンシー」。
愛知県民の方で知っている人は多いのではないでしょうか?
ファンシーはもう無くなってしまってないのですが、愛知県にはファンシーと同じようなお菓子が様々な名前で売られています。
というわけで今回は、
- ファンシーにそっくりなお菓子
- パリジャンを食べてみる
- 様々な味が楽しめるボンとらやの「ピレーネ」
について書いていこうと思います。
ファンシーをもう一度食べてみたい方、食べたことのない方、いろんな人に食べてもらいたい美味しいお菓子です。
ファンシーと似たようなお菓子がある
ファンシーと同じ形の洋菓子が、愛知県内の様々な場所で売られています。
- ピレーネ
- プチメール
- パピヨン
- チロリヤン
- ステラ
- パリジャン
などなど、たくさんの名前で売られているそうです。
全部で20種類以上あります。多い(笑)
何でこんなに多くの名前で売られているのかというと、
あの形の洋菓子「パリジャン」を作った方のお弟子さんが独立して、似たような形、別の名前で商品を作り、
そしてそのお弟子さんたちのお弟子さんも同じように商品を作ったため、あの形で違う名前のものがたくさんになったそうです。
今回は、パリジャンを買ってみて食べてみます。
パリジャンを食べてみる
パリジャンは蟹江にあるのですが、私の家からは遠いので、近くにある「パリジャン パーペチュアル」へ行ってきました。
「パリジャン・パーペチュアル」は、「パリジャン 鳴海店(現在は閉店)」の姉妹店だそうです。

開店前に着いたのですが、もうお客さん数人がクルマの中で待っていました。
お客さんは皆50代、60代の方でした。

みんな美味しそうです。
小さくてカワイイお菓子がたくさん。
写真を撮り忘れましたが、ケーキ以外にも箱に入った詰め合わせも売られていましたよ。

ありました、パリジャン。
普通のと、抹茶のものがあります。
1個150円でした。4つ買って600円ですね。

いよいよ箱から出します(嬉)

写真撮ってすぐ開けました。

分厚くて、クリームがたっぷり入ってる感がスゴイ!
ファンシーはこれよりももう少し厚みも色も薄かったような気がします。

割るとこんな感じです。
生クリームがたっぷり!
何年ぶりかのこの形!やっぱりとても美味しいです。
クリームとスポンジのバランスがちょうどいいんですよ。
クリームは多すぎず少なすぎず、スポンジは厚すぎず薄すぎず。
上から見ると小さく見えますが、横から見ると厚みがあるのでしっかり一個で満足できます。
私が現在住んでいるところは豊川市なのですが、そこには「ボンとらや」というお店の「ピレーネ」があります。
これについても、書いていきます。
さまざまな味が楽しめるボンとらやの「ピレーネ」
豊川市に引っ越してきてたまに食べるようになったのが、ボンとらやのピレーネ。
形はパリジャンと同じです。
ピレーネはさまざまな種類があり、期間限定で変わった味も出ることがあります。
プレーンの他に、
- ピスタチオ
- 生チョコ
- ボジョレー
- ミント
- ブルーベリー
- ブラックサンダー
- 桜餅入り
などといういろんな味のピレーネが、期間限定やレギュラーで今まで登場しています。
おすすめはブラックサンダーですね。
あの美味しいザクザクのブラックサンダーが中に入っています。
いろんな味のあるボンとらやのピレーネの中でも、私が一番びっくりしたのが、
「どでかピレーネ」
とてもでっかいピレーネになります。
私も誕生日に買ってもらいました↓

ノーマルと比べてだいぶでかい(笑)
中はこのような感じになっていて、クリームとスポンジ、苺が入っていました。

かなりでかいので、5、6人で食べるのをおすすめします。
まとめ
今回、かつてあった「ファンシー」に似たお菓子を紹介しました。
愛知県内の様々な場所で、いろいろな名前で売られているので、ぜひ食べてみてくださいね。